2013年7月4日木曜日

Kobo aura HD 買った 其の十 水中使用は無理っぽい


夏ですね・・。 ビーチ、プールサイド、温泉、、風呂好き日本人は普段使いの風呂読書を電子ペーパーで楽しみたい人もいますよね。

Kobo aura HD を防水カバーに入れて読書出来るかやってみたら、全然ダメでしたw
「当たり前だろっ!」
というツッコミはさておき・・・一応、確認してきたので報告。
↑ 夜9時ちょっと前、日が長くなって私の影も長ーい、砂浜。


↑この防水ケース てか、バッグ を貰ったので早速使ってみます。
ちなみにイギリスで£0.5(約70円)程度で買える激安ケースです。 2重にベルクロテープで密封するタイプ。


↑結果。。 水中へ運ぶまでもなく、全くまともに操作できず・・。
タッチパネルですからね、反応しなかったり、ビニール透過後の光の関係か誤反応したり。すごくイライラします・・。無理。 電源スィッチもスライドだからビニール上から爪を使ってとなり、操作しにくい。


↑ これは Kindle5。 当たり前ですが全く問題なし。
タッチパネルなしで物理ページボタンを押しこむ方式だから、確実にページ送りできます。変な挙動を起こすことも全くなし。電源ボタンも、単純に押しこむ方式ですから、オン/オフ/スリープ解除もビニールの上から問題なくできました。


実際、水中・水辺での読書をしたい人は少ないにしても、、、
日常生活範囲で濡れた手での操作や、ちょっと水を被ってしまった・・とか、砂埃があるところでも問題なく使えたり、床やコンクリート上に落下させてしまっても壊れないなど、、
耐水(耐雨)、耐粉塵、耐衝撃 で、電池長持ちで、ウェブブラウザが使いやすくて、物理ボタンありで、影の無いフロントライト付きで、しかも高解像度の電子ペーパー端末・・ 発売されたらいいですね。 XGA化で出遅れているSONYがやってくれますかねかね? そういうのは日本メーカーのほうが得意ですし。

砂浜で寝そべって日焼けしながら、スマホの液晶画面は日光下で見づらいから、電子ペーパーでコミック読む って日本のビーチでは結構ありそう?  読書とメール書きとネット閲覧が快適なら、色んなアプリが使えなくとも、ワンセグ受信できなくとも、電子ペーパースマホも需要あると思われ。